産後コラム

産後に起こりやすい体の不調

出産後にからだの不調や違和感を覚えたことはありませんか?
産後に起こるさまざまなつらい症状は女性ホルモンの分泌が急激に低下することが主な原因だと考えられます。
個人差はありますが、元の状態に戻るまでには1~2ヶ月かかると言われています。
まずはしっかり栄養を摂って、できる限りからだを休ませて安静に過ごすことが大切です。

栄養バランスの良い食事と摂りましょう
産後は特に、鉄分やビタミン、たんぱく質などが不足しがちです。
鉄分は出産で失った血液を作るために必要な栄養素です。
レバーや牛肉などの赤身の肉、かつおやまぐろなどの赤身の魚、小松菜、ほうれん草、ひじきなどに多く含まれます。
ビタミンは鉄分の吸収をサポートしてくれます。
柑橘類、緑黄色野菜、魚介類などがそれです。
そしてたんぱく質は筋肉を作るだけでなく、からだを調整する働きがあります。
肉、魚、卵、大豆などです。
これらを積極的に摂るよう心がけましょう。

からだだけでなく心も不安定に
産後は心も不安定になりがちです。
2、3時間置きの授乳でゆっくり眠る時間もなく、疲れとストレスでイライラしたり、気持ちが沈んだり情緒不安定な状態になることがあります。
ほとんどが一過性のものですが、まれに産後うつに陥る可能性もあるので早めのケアが必要です。
ひとりで抱え込まず、パートナーや家族に協力してもらい、心身を休めましょう。
もし身近に相談できる人がいない場合は地域の育児支援サービスなど、何かあったらすぐに相談できる窓口をあらかじめ探しておくと安心です。

赤ちゃんの健やかな成長のためにもママの健康を第一に考え、周りの人と協力しながら楽しく育児ができるといいですね。

産後の肌荒れの対処法

出産後、肌がゴワゴワ、ガサガサする事ありませんか?
出産前と肌質が変わったと感じる方は多いのではないでしょうか。
原因は、ホルモンバランスの崩れからくるターンオーバーの乱れです。
赤ちゃんの事で精一杯になっていらっしゃるママさんも少しずつ自分の肌を取り戻していきましょう。今回はそんな産後の肌荒れの対処法についてご紹介します。

①洗顔を見直す

ゴシゴシ何度も洗ったり、産前に使用していた洗浄力が強い洗顔料は避けましょう。
赤ちゃんの肌に触れるように優しく丁寧に洗うようにしてください。
この時、38度~40度位のぬるめのお湯で洗い流すように意識をしましょう。
熱すぎるお湯で洗いながすと必要な油分まで洗い流されて、乾燥の原因となるので注意が必要です。

②化粧水・乳液を見直す

産後は今まで使っていた基礎化粧品が合わなくなったという方も少なくはありません。
特に敏感になっている方は、入っている成分を見直してみて、添加物や植物エキスが少ないものを選ぶといいでしょう。また、アルコールが配合されているタイプは肌に刺激を与えてしまうので、しばらく避けるのが無難だと言えます。

③紫外線対策を行う

産後は忙しくてメイクをしないという方が多いかと思いますが、紫外線対策のための日焼け止めは塗る習慣を作りましょう。
外に出ないからといって、紫外線が全くないわけではありません。
紫外線は肌トラブルを招くだけでなく、肌の老化を進める原因になりますので、しっかりと対策を行いましょう。

産後の肌トラブルも放置しているとシミやシワの原因にもなりますので、出来る範囲で自分の肌にも潤いを与えてあげましょう。
ターンオーバーは28日周期となるので、焦らず少しずつに元に戻してあげましょう。

自宅でもできる産後ケアとメリット

出産は、想像以上に体力と精神力が必要ですよね。出産で疲れ切った体と、ホルモンバランスの急激な変化によって不安定になりがちな心は、正しいケアによって回復させなければなりません。
今の時代、産院から退院したあとに産後ケア専門の施設に宿泊したり、専門の先生に自宅へ来てもらい指導を受けることも可能ですが、家庭の事情などでは難しい場合もあります。

今回はそのような方たちのために、自宅で簡単にできる産後ケアとそのメリットについて紹介します。

自宅でできる産後ケア

①体を温める
産後は代謝が落ちていて、体が冷えやすい状態になっています。そのため、通常に比べて体調不良を起こしやすく、その予防と改善のためにも体を内側から温めることが大切です。
最も効果的なのは足湯で、くるぶしが浸かる程度の容器に約40~42度のお湯を張り、全身がぽかぽかするまで足を温めます。他には、腹巻きでお腹周りを温めるといった方法も良いでしょう。

②消化の良いものを食べる
出産や育児による疲れは、消化機能も衰えさせると言われています。
消化機能が落ちているときは、便秘の予防のためにも脂肪分の少ない食事を摂るよう心掛けましょう。主菜は魚、副菜は温野菜や煮物がおすすめです。特に出産の力みなどで痔になっている場合は、消化の良い食べ物で悪化を防ぐ必要があります。

③体型を戻すためにストレッチをする
妊娠や出産で骨盤が開いた状態になると、内臓が下がって「ぽっこりお腹」になってしまいます。妊娠前の体型にするために、骨盤を自分の筋肉を使って元の位置に戻す簡単なストレッチをすると良いでしょう。

このように、普段の生活の中でも産後の体を労わることは十分可能です。
慣れない育児で大変な時期ではありますが、自分の体と心の健康のためにできることを実行し、幸せな家族を築いていきましょう。

女性に多い反り腰。その原因と改善策は?

多くの女性が悩んでいるといわれる腰痛や「ぽっこりお腹」ですが、原因は、女性によく見られる反り腰にあると考えられています。

反り腰によって、腰痛、むくみ、冷え症、お尻の垂れ、O脚などの不調が現れやすくなります。「ぽっこりお腹」は、開いた骨盤のせいで内臓が下がることが主な要因でしょう。

ここでは、その厄介な反り腰の原因と改善策についてまとめていきます。

反り腰を引き起こす要因

①筋肉の衰え
運動不足や加齢によって、体全体の筋肉が衰えることが原因となります。
女性は男性よりも体を支える筋力が少ないので、反り腰になりやすいといわれています。また、長時間同じ姿勢でいると背中などの筋肉が凝り固まってしまい、悪化させてしまう恐れもあります。

②体型の変化
肥満や妊娠によってお腹周りが重くなると、重心が自然と前にいってしまうので、腰を反らせて体のバランスを保つ癖がついてしまいます。

③ヒールの高い靴
ヒールの高い靴を履いているときは、つま先立ちで歩いているのと同じ状態です。
そのため、前にかかった体重をもとに戻そうと後ろに反ってしまいます。

④椅子の座り方
長い間椅子に座ってパソコン作業をする方は、前傾姿勢になりがちです。
座っているときに腰への負担を減らそうと、無意識のうちに反り腰になっています。
猫背やストレートネックの人も、注意が必要です。

普段できる改善策

反り腰を少しでも改善したいなら、反れている腰を反対に丸めるストレッチや、背中の筋肉をほぐすマッサージ、筋肉を強くするための筋トレがいいでしょう。また、太ももやふくらはぎのストレッチも効果的です。
緊張で凝り固まった筋肉を柔らかくし、血行を促進させることで、骨盤の位置を正しい状態に持っていくことができます。

しかし、何よりも大切なのは日常生活で正しい姿勢を意識することです。

日々の姿勢への意識と努力が、反り腰の予防と改善につながっていくはずです。
少しでも快適な毎日を過ごせるよう、実践してみてはいかがでしょうか。

出産後に起こる様々なマイナートラブル

産前・産後のマイナートラブルは、個人差はあるものの多くのママにみられる症状です。
また、赤ちゃんのお世話や毎日の家事などで疲れがたまりやすく、ホルモンバランスの変化などにより、心も体も不安定になりやすいです。
忙しい毎日で自分のことは後回しにしてしまいがちですが、ママ自身の体も労わってあげてくださいね!

産後に起きるトラブル

1. 尿漏れ
多くの人が妊娠中に経験する「尿漏れ」ですが、産後も続いてしまう人が多いです。
一般的に膀胱と子宮の位置が元に戻り、骨盤底が回復してくる産後3~4か月にはだんだんと尿漏れすることも少なくなってきます。

2.抜け毛
出産により減ってしまったホルモンの影響で毛が抜けたり、髪がうすくなってしまう事があります。
一時的なもので、日がたてば回復していくことが多いですが、ストレスなどが多いと回復が遅れる事があるので注意しましょう。

3. 肌荒れ
産後はホルモンの影響によって肌質が変化する人も少なくありません。
また、産後は疲れや睡眠不足などによりゆっくりと手入れする時間が取れないことが多く、肌の状態は自然と悪くなりがちです。
一般的にホルモンの状態は産後3~4か月で自然と改善していくことが多いですが、保湿アイテムなどで上手に乗り切りましょう。

4. 乳腺炎
おっぱいがうまく出ずに強い痛みを伴う事もある乳腺炎は、乳腺が詰まって炎症をお押してしまっている状態の事を言います。
甘いものや油っこい食事が原因となる事もあるので、食事は和食中心を心掛けましょう。

5. 腱鞘炎・肩こり・腰痛
赤ちゃんを抱っこ・おんぶする機会が増えるため、手首を痛めたり肩こり・腰痛に悩まされる人が多いです。
母乳育児の場合には薬等を使用できない事もあるので、ひどい場合は専門機関への受診がおススメです。

産後太りはどうすればいい?

出産後、痩せると思っていたのに逆に太ってしまったという方結構多いのではないでしょうか?
デニムのウエストラインにどんと贅肉が乗ってしまっているママさん。そんな産後太りについてご紹介します。
育児に忙しいからと運動不足になっていませんか?また間食に甘いものばかり食べていませんか?
原因の一つは、代謝機能の衰えです。
妊娠中から運動不足になり、出産後ホルモンバランスが崩れ代謝機能も衰えてしまいます。
まずは、簡単にできる運動と食事、入浴方法を見直していきましょう。

出産2ヶ月後くらいから少しずつ始めてみてください。

・よく歩くように心掛ける。
少し離れたスーパーまでベビーカーを押しながら買い物に出かけたり、一駅分歩くように心掛けたり一日30分から始めてみて下さい。

・食事を見直す。
糖質や脂質の多い食事は避けるようにしましょう。しかしここでは過度な食事制限は禁物です。
白米を玄米に、主菜、副菜とバランス良く摂ることが大切です。
間食に甘いものを食べている方は、ナッツ類にするとよいでしょう。
食べ方の順番も野菜から肉類、魚類を食べ最後にご飯を食べるようにすると脂肪がつきにくくなります。
また、コーヒーを紅茶に変え生姜をすり下ろして飲むと発汗作用がありぽかぽかしてきます。

・入浴を見直す。
毎日湯船に20分浸かるように心掛けましょう。
体を洗ったらまた湯船に浸かり、洗髪したらまた湯船に浸かるようにしましょう。
この時38度~40度位のぬるめのお湯にゆっくり浸かるのがいいです。
血行が一周するのが、1分間。
代謝機能も高まり、半身浴よりも全身浴の方が効果的です。
忙しくてなかなか時間がとれないと思いますが、一日の入浴の時間だけは、確保出来るように
家族に相談してみましょう。

代謝も高まり汗が出やすくなったら痩せ時です。
綺麗にデニムを履きこなしていきたいですね。

「産後の歯のケア」

出産後ママさんの歯は虫歯になりやすいと言われています。
妊娠中は唾液の分泌が減り出産後はホルモンバランスの崩れで虫歯になりやすくまた間食に甘い物ばかり食べて忙しくて歯も磨かなかったりという環境がますます虫歯を増やす傾向にあるようです。
今回は、正しい歯のケアをご紹介していきます。

歯磨きは横磨きではなく縦磨きを心掛けましょう。

朝起きたらまず歯磨きを

朝食後ではなく起きたらすぐ歯磨きをしましょう。
この時歯磨き粉は必要なくブラッシングだけで大丈夫です。
朝食後に歯磨きをすると夜中に増殖した雑菌を体内の中に取り込んでしまいますので注意が必要です。

夕食後の歯磨きは念入りに

夕食後は30分以上経ってから歯磨きをしましょう。
食後すぐに歯磨きをすると歯のエナメル質を傷つけてしまいます。
最低10分以上は磨くことを意識しましょう。
少量の歯磨き粉を使用し少量の水を含んでよく洗い流すようにしましょう。
食べかすが溜まりやすい歯間は見えている歯以上にトラブルを招きやすいところです。
歯ブラシとデンタルフロスなどを使用し、しっかり汚れを落としていきましょう。

洗口液に頼らない

洗口液はあくまで歯磨きの後に口の中をさっぱりさせるものとなっています。
洗口液だけで終わらせて良いとは言えません。
歯磨きの代わりにはなりませんので、注意が必要です。

歯茎のマッサージを

歯ブラシで歯茎をマッサージすると炎症を起こして黒ずんでしまいます。
指でマッサージするようにしましょう。

うがいをしましょう

口うがいと喉うがいは別々に行いましょう。
歯磨きのあとに口うがいを行いその後喉うがいも行いましょう。

歯は一生のものですので、忙しいからとほっておいては虫歯を増やしていくばかりです。
またチョコレートやラムネなどのお菓子も口の中で広がり虫歯になりやすいと言われています。
毎日の歯磨きが自分に自信を与え笑顔も増えます。今日から始めていくことが大切です。

産後の「骨盤ケア」に適した時期とは

「じゃあ、実際にいつから始めたらいいの?」と疑問に思いますよね。結論からお答えすると、出産2カ月後から6カ月の間が適切だと言われています。その理由は、出産直後は出産による大きな負担で骨盤もママの体調もまだまだ不安定、まずは休みことが最優先だからです。
 
なので、そろそろ体調が落ち着いてくる2カ月後からスタートするのがおすすめです。前述のホルモン「リラキシン」が出産から6カ月ほど分泌されているので、骨盤や関節にまだ緩みのあるうちに、正しい位置に戻してあげるといいでしょう。
産後の骨盤ケア、時期が遅いと手遅れになる!?
 
骨盤の状態をはじめ、ママの体調が落ち着いてくる出産後2カ月〜6カ月の間が適切だとされている、産後の骨盤ケア。
そうは言っても、なかなか体調が回復しなかったり、慣れない育児に奮闘でそれどころではなかったり…。気がついたら産後半年以上、いや、1年以上経ってしまった!という方も、きっと少ないないと思います。
 
特に気になる症状や困っていることはないけれど、このままほったらかしにしてもいいのかな?
時間が経ってしまってからの骨盤ケアは意味がないの?
今回は、そんな疑問にお答えしていきましょう。
 
産後6カ月以上経ったら、もう手遅れなの!?
 
結論からお伝えすると、産後6カ月以上経ってしまっていても、遅すぎることはありません。
特に初めての出産&育児だと想像以上の大変さに、自分のことまで考えられないママは多いものです。
また、ワンオペ育児で赤ちゃんを預かってもらえる人がいなかったり、年の近いお子さんもいたりすると、骨盤ケアに行きたいけど時間がとれない!というのが本音だと思います。
 
たしかに、産後2カ月〜6カ月のうちにケアできればベストですが、その時期を過ぎても大丈夫。中には、友達や姉妹が通っているのを聞き「当時は知らなかったので…」と出産から数年過ぎてケアを始める方もいます。
 
ただし、産後6カ月を過ぎると、ホルモンの影響で緩んでいた骨盤や周辺の筋肉、靭帯などが徐々に固まってきます。また、子どもの抱っこや姿勢のクセなど骨盤に負担がかかる生活をしていると、出産時よりさらに歪みが進んでしまっていることも。そのため、出産から時間が経つほど、矯正に時間がかかる可能性が高まります。
 
とはいえ、そのまま放置してしまうとトラブルにつながることも。今ならいける!と思い立ったタイミングで、ぜひ、始めてみることをおすすめいたします。
 

産後の骨盤ケア、いつから始めればいいの?

マタニティ専門誌はもちろん、最近ではテレビなどでも取り上げられることがある「産後の骨盤ケア」。何となく気になっている・興味があるという方も多いと思います。

産後ケアって何?

無事に出産を終え、自宅に帰ってほっと一息…といきたいところ。しかしながら、実際には、心身共にまだまだ出産疲れが残る中、慣れない育児と日々の家事に追われ、ゆっくりと休んでいられない・なかなか自分のケアまで手が回らない…と、自分のことは後回しにしてしまうママも少なくありません。

妊娠中から出産にかけて、歪みが生じやすくなる骨盤。その原因は、妊娠中に分泌されるホルモン「リラキシン」にあります。「リラキシン」の分泌により、骨盤や関節が緩み、分娩時にはスムーズな出産を促してくれますが、これが歪みが生じる原因にもなるのです。

歪んでしまった骨盤をそのままにしておくと、関節の可動範囲が過剰となり、痛みやむくみが出てしまうことも。だからこそ、トラブルが起こってから対処するのではなく、起こる前に早めにケアすることが大切です。

なぜ産後の骨盤ケアが必要なの?

妊娠中から産後にかけて、歪みが生じやすくなる骨盤。
妊娠すると分泌されるリラキシンの影響により、骨盤&関節が緩みます。
分娩時には産道を広げスムーズな出産を促しますが、この緩みが歪みを生じる原因でもあるのです。
出産後、ホルモン分泌は次第に落ち着きますが、緩んでしまった骨盤や関節が元の状態に戻るのには、なんと半年以上もかかるとか!

【そのままにしておくと、どうなるの?】

関節が緩んだ状態で放置しておくと、関節の可動範囲が過剰になってしまうことも。
本来の可動範囲以上に動かすことは、関節に痛みが生じる原因にもなります。また、骨盤周辺の血行が悪くなり、その結果、むくみや冷え、腰痛などさまざまなトラブルの原因となってしまうことも考えられます。だからこそ、痛みや気になる症状が出る前に早めにケアすることが大切です。

【体型が崩れてしまう原因にも!?】

「出産後、体重は元に戻ったのに体型がなかなか戻らない…」実は、出産後の体型変化に悩みを抱えている人は多く、まさに「産後あるある」なんです。
骨盤が緩む=開いたままになることで、内臓下垂を促しぽっこりお腹の原因にも。
体重は出産前と変わらないはずなのに、お気に入りのパンツやスカートが履けなくなっていませんか?
だからといって「産後太りだから仕方ない」と諦めることはありません。適切なケアを行うことで、出産前はもちろん、それ以上のスタイルアップも可能です。

妊娠・出産は、非常に大きな人生の一大イベントであり、母体にかかる負担や心身ともにかなりのものでしょう。産後もゆっくりと休む間もなく、育児がスタートです。
赤ちゃんを抱っこしての授乳や沐浴など、骨盤に左右不均等な力が加わる姿勢も多いため、腰痛や凝りが発生しやすくもあります。つい、自分のことは後回しにしがちな時期ですが、ぜひ自分の骨盤をいたわってあげましょう。