産後コラム
産後の恥骨痛の解消方法
投稿日:2017.04.19
【産後の恥骨痛はがまんしないで】
出産は、赤ちゃんにとってもお母さんになる女性にとっても、大仕事です。
出産によって女性の体にさまざまな負荷がかかり、変化するのはある程度自然なこととも言えます。
恥骨痛もそのひとつですが、この恥骨痛って、実は珍しいことではないのです。
結構多くの妊婦さんが、妊娠後期から少し痛みを感じ始め、出産後も恥骨痛を経験しています。
出産前は、「赤ちゃんが生まれたら自然に治る痛みなのかな?」と思っていたのに、出産後も痛みが続くようだと、「どうして?」と思ってしまいますよね。
でも、女性はお母さんになると、自分の事は二の次になりがちです。
「いつまでも痛いけれど、赤ちゃんのお世話もあるし…病院へ行くほどでもないのかな…」と、つい後回しにしてしまいがちですが、痛みがあるのにそのまま放置していると自然にはよくなりません。
自分の体の調子が今ひとつだと、赤ちゃんのお世話もつらくなります。
早く痛みを解消して、赤ちゃんのお世話を楽しくしたいですよね。
がまんしないで安静にして休養し、なるべく早く専門機関で診てもらいましょう。
【恥骨痛を解消するにはどんな方法があるの?】
恥骨は、骨盤の位置を安定させる役割を持っています。
産後の恥骨痛の解消には、まず産後1カ月は無理をしないことです。
元気だからと言って前と同じように家事を頑張ってしまったり、重い物を持ち上げたりしていると、出産で負荷をかけた骨盤にまた負担をかけてしまいます。
骨盤は出産で開いたままになったり歪んだりしていて、恥骨結合部も損傷したり靭帯が緩んだままになっていることから恥骨痛が発症していると考えられます。
それなので、この骨盤の歪みを治して正常な形に戻してあげると痛みもひくと考えられます。
では骨盤の歪みを治すには、どんな方法があるでしょうか。
《骨盤ベルトの着用》
出産で、赤ちゃんが産道を無理なく通れるように開いたままになってしまっている骨盤を、引き締め安定させる意味で骨盤ベルトは最適です。
まだ自分の筋力で、内臓を元の位置にしたり、開いた骨盤をもとの形に戻したりというのが難しい時期ですので、骨盤ベルトの力に頼るのも良いでしょう。
骨盤の位置がベルトによって安定しますので、歪みを自然に矯正する力があり、またそれによって痛みも軽減します。
骨盤ベルトの巻き方は、正しく巻けていないと、血流を悪くする恐れもあるので、産院で助産師や医師に巻き方を指導してもらって正しく巻きましょう。
妊娠中から恥骨痛のある妊婦さんなどは特に、産後恥骨痛に悩まされないようにと、出産後翌日から骨盤ベルトを使い始める人もいます。
産後ママは忙しいので、手軽に巻ける骨盤ベルトはとても嬉しい存在ですよね。
- 骨盤ベルトのサイズの選び方
自分のサイズに合った骨盤ベルトを選ぶことが大事です。
妊娠中の体重増加が8キロ程度の人は、以前の自分のサイズを選んで良いでしょう。
体重の増加がそれ以上だった人は、以前よりもひとつ上のサイズを選ぶと無理がないでしょう。
- 骨盤ベルトの巻き方
骨盤ベルトの巻き方のポイントは、恥骨から左右にたどっていくと、出っ張った硬い骨があります。
太ももから少し上に行ったところです。
これは「大転子(だいてんし)」という骨ですが、左右のこの骨を通るようなラインにして、ベルトを締めると骨盤が安定し、恥骨痛の軽減にも効果的といえます。
骨盤ベルトを、きつく締めすぎると動作しにくく、血流も滞らせてしまいますが、反対に緩すぎると、骨盤を締める矯正力が弱い場合があります。
適度に締めることが恥骨痛によいのです。
骨盤ベルトの種類には、産後につけるタイプと、妊娠中から着用できるタイプがありますので、購入時期に応じて選べます。
《産褥体操と産後の骨盤矯正体操》
- 産褥体操
産褥期とは、主に出産直後から6~8週目頃までの期間をいいます。
出産を終えて産後ママの体が妊娠前の状態に次第に戻っていく期間で、母体の回復のためには比較的安静にして過ごすと良いとされている期間です。
ただ、安静にと言っても寝たきりで過ごしては、筋肉も体力も回復しませんから、体に負荷のかからない程度の軽い体操などは良いとされています。
その産褥期間にすると良いとされているのが、産褥体操です。
産褥体操は体に負荷があまりかからないので出産翌日からでもすぐに始められます。
産褥体操をすることで、骨盤矯正にも役立ち、恥骨痛の軽減にもつながるのです。
体操のしかたは、助産師さんや医師の指導に従ってください。
- 産後の骨盤矯正体操
産後に骨盤矯正をするといいと聞いたことのある産後ママは多いと思います。
出産で開いてしまった骨盤を正常な位置まで戻すことで、通常の位置より下がってしまっていた骨盤内の内臓(子宮・膀胱など)も正常な位置に戻すことができます。
また、骨盤の底から内臓を支えている骨盤底筋も緩んでいるため、骨盤を引き締め元の位置に戻すことができれば、次第に恥骨痛もおさまってきます。
産後3カ月目までは、自然に体が元に戻ろうとする時期ですが、産後6ヶ月を過ぎると徐々に骨盤の位置も定着し、開いていればそのままの形で落ち着こうとしてしまいます。
できれば、骨盤の位置が固まらないうちに骨盤矯正しておきたいですね。
骨盤矯正がうまくいけば、次第に恥骨痛もおさまりますので、是非骨盤矯正体操は試してみたいところです。
体操のしかたは、産院や整骨院などで紹介していますので、訪ねて指導してもらうと良いでしょう。
《整体の施術を受ける》
自分で、骨盤矯正ベルトを巻いたり体操をしても、恥骨痛が治まらないという時、整体の施術を受けてみるのも良いでしょう。
自分ではどうにもならなかった骨盤の矯正が整体の施術でうまくいく場合があるからです。
わかば接骨院でも産後の女性のための骨盤矯正に関する相談・施術に対応しております。
産後で悩む尿もれの改善方法
投稿日:2017.04.17
【産後に尿もれになるのはなぜ?】
一般的な尿もれは、咳やくしゃみなどで、腹圧がかかった時に膀胱が圧迫されて尿がもれてしまう現象です。
出産した女性でなくても、普段から鼻炎や喘息で咳やくしゃみをよくする人は尿もれの経験があるといいます。
また、便秘をすると同様に膀胱を圧迫するため、尿もれを起こすことがあります。
そして、実は多くの出産した女性が、出産後に尿もれを経験しています。
よく聞く症状なので、あまり深刻に捉えることもなさそうだと思う人もいるでしょう。
放っておいても自然に治るものだとあまり深く考えずに日常生活を送っていたりします。
しかし、こと出産後の女性の尿もれに限って言えば、なんらかのケアが必要な場合があります。
出産で、女性の体にはさまざまな負荷がかかり、大きなストレスやダメージを受けています。
出産で大きくなった子宮が膀胱を圧迫していたり、出産前にかなり太ってしまい肥満の状態になると、内臓や骨盤底筋に負担をかけてしまうので尿もれしやすくなります。
つまり、尿もれは、子宮や膀胱、直腸などの臓器を支えている骨盤底筋の筋肉疲労による緩みが関係しているのです。
【産後の尿もれを予防するには】
産後の尿もれを予防するには、まず尿もれになりにくい体を作ることです。
- 産後太らないように気をつける
出産で、大きかったお腹も通常に戻り、次第に以前の体型に戻っていくのですが、産後太りでお腹に脂肪がつくと、内臓の位置が重くて下にさがり、骨盤底筋や膀胱を圧迫してしまいます。
産後太りしないように気をつけましょう。
- 便秘をしないようにする
便秘をすると、大腸が膀胱を圧迫してしまうので、なるべく便秘にならないようにします。
- 骨盤底筋を鍛える
出産時にいきむことで負荷がかかり、骨盤底筋が筋肉疲労を起こして緩んでしまっているので、
尿道の開閉をする括約筋がうまく働かず、尿もれを起こしてしまっています。
ですから、この括約筋がうまく開閉できるように、骨盤底筋を鍛えることが有効です。
【尿もれに関係する骨盤底筋の緩みを確かめる方法】
骨盤底筋が、尿もれに関係していることはわかりました。では、その骨盤底筋が緩んでいるかどうかはどうやって調べればよいのでしょうか。
その方法は、意外と簡単です。
おしっこをする時に、自分の意思で尿を止めてみて下さい。止まるか、尿の出方が遅くなるようであれば骨盤底筋は正常です。
もし、尿が止めようとしても関係なく全部できってしまうようなら骨盤底筋が緩んでいるかもしれません。
【尿もれの改善に役立つ骨盤底筋体操】
妊娠することによって「リラキシン」という女性ホルモンが分泌され、女性の体は赤ちゃんを産みやすい体になるために少しずつ靭帯を緩めていきます。
骨盤底筋もそのひとつです。
大きくなった子宮を支えることになった骨盤底筋は、出産時にも大きくいきむことで、負荷がかかり緩んでしまいます。
出産後1カ月は子宮の収縮とともに負担が減り、筋肉の疲労も次第に回復していくでしょう。
でも、出産後も骨盤底筋が緩んだままになっていると、尿もれなどを起こしてしまいます。
先ほど紹介した「おしっこを自分の意思で止めてみる方法」を試してみて、骨盤底筋が緩んでいるらしいとわかったら骨盤底筋体操を始めましょう。
【骨盤底筋体操】
骨盤底筋体操の1回の所要時間は、10分です。
これを、1日朝晩2回行います。
1回の体操のうち、次のような引き締めとリラックスを1分で行いそれを10回やって10分になります。
1分間のうちの最初の10秒は、骨盤底筋を締めるために、肛門・膣・尿道口に力をいれます。
この時、お腹に力が入るといきんだ状態になってしまうので、お腹に軽く手をあて、力が入らないように注意して行います。
次に、残りの50秒間は、力を抜いてリラックスします。
この10秒の引き締めと50秒のリラックスで1回です。
これを、10回繰り返して10分になります。
これを朝晩1回ずつ行うと骨盤底筋が鍛えられるのです。
この骨盤底筋体操を行う姿勢は、次の3種類ありますので、その日の体調によってやりやすい姿勢のものを選んですると良いでしょう。
初めての場合は、無理のないあおむけに寝て行う体操から始めることをお勧めします。
◆あおむけに寝て行う骨盤底筋体操
あおむけに寝て、足を肩幅に開き、ひざを曲げて立て、さきほど紹介した10秒間肛門・膣・尿道口の引き締めを行い、50秒間力を抜いてリラックスします。
◆椅子に腰かけて行う骨盤底筋体操
背もたれのある椅子に腰をかけて、背もたれに軽くよりかかって肩の力を抜いて、さきほど紹介した10秒間の肛門・膣・尿道口の引き締めと50秒間のリラックスを行います。
これを10回で10分です。
◆机に手をついて行う骨盤底筋体操
机のそばに足を肩幅に開いて立ち、手も肩幅に開いて机につき、上体の重みを腕にかけて、10秒の肛門・膣・尿道口の引き締めを行い、50秒間は力を抜いてリラックスするのを10回行います。
わかば接骨院でも産後の女性のための尿もれに関する相談・施術に対応しております。
つらい産後の腰痛と対処法
投稿日:2017.04.11
【産後に起こる腰痛とは】
妊娠中・出産後は、腰痛を発症する女性が少なくありません。
産後に腰が痛くなるのは、妊娠・出産のメカニズムと体の変化が関係しています。
妊娠をすると、リラキシンという女性ホルモンが分泌されて、赤ちゃんが産道を通りやすくなるように靭帯を緩めていきます。
特に、骨盤の恥骨結合部と仙腸関節を固定する靭帯が大きく緩みます。
リラキシンの分泌は妊娠から出産までずっと続き、産後2日目~3日目にストップします。
そこから緩んだ靭帯は徐々に妊娠前に戻りますが、完全に元に戻るまでには早い人で2~3カ月、遅い人で半年ほどかかります。
恥骨結合部や仙腸関節は、骨盤を形成しバランスを保つために必要不可欠な骨です。
靭帯が緩んでいると、体のバランスを筋肉だけで支えなければいけなくなるため腰回りの筋肉に過度な負荷がかかります。
さらに、靭帯の緩みによって骨盤が開き、筋肉や靭帯は強く引っ張られます。
常に強い力で引っ張られているので、もろく切れやすいのです。
また骨盤も歪みやすくなっていて、出産の影響で激しくゆがんでしまいます。
骨盤が正しい位置にないと、周辺の筋肉への負担がかかり、腰痛が引き起こされます。
【産後腰痛の治療について】
産後の腰痛は、放っておくと慢性化しやすいという特徴があります。
赤ちゃんを産んだ後も、子育てや家事に忙しい女性は、治療を開始するタイミングを逃しがちです。
つらい症状を我慢しているうちに、どんどん痛みが悪化してしまうのです。
腰痛改善の施術は、整形外科・接骨院・整体で受けることができます。
整形外科と接骨院は保険内で診療してもらえますが、整体は保険適用外となるので費用は高くなります。
腰痛の治療には、以下のような方法があります。
- 骨盤矯正
腰痛は、骨盤の位置を正しい位置に戻すことで大きく改善します。
特に産後は、骨盤がこれまでにないほどに開いた状態になっています。
骨盤が開いて緩んでいるので、非常に歪みやすいのです。
産後しばらくして、歩けないほどの腰痛になってしまう人は骨盤の歪みが原因になっている可能性が高いです。
このような腰痛を改善するためには、骨盤の歪みを矯正してあげることが大切。
歪んだままの骨盤を放置すると、腰痛の悪化だけでなく内臓の不調や頭痛などを引き起こすこともあります。
産後2カ月~6カ月の間は、骨盤が柔らかく骨盤矯正の効果が出やすい期間です。
この期間に骨盤矯正を行うと、腰痛の悪化を防ぐことができます。
骨盤矯正は、整体やマッサージ店などでも行っていますが、できれば産後の骨盤矯正の施術例が多い専門機関を利用することをおすすめします。
- 湿布・内服薬
腰の痛みを抑えるために痛み止め効果のある湿布や内服薬を使用します。
湿布や内服薬は市販もされているので、手軽に取り入れられる治療法のひとつです。
病院での投薬治療では、患部に直接注射をして薬物を投与するやり方もありますが、授乳中の人はできない可能性もあるため注意が必要です。
しかし、これらの薬は症状を抑えるだけの物なので、腰痛の根本的な原因を取り除くことはできません。
眠れないほどの痛みがある時は、薬でいったん痛みを抑えて炎症が落ち着くのを待ちます。
必要に応じて薬を使いつつ、他の治療法を進めていく方法もあります。
- 温熱療法
患部を温めて、周辺の血行を促進させる治療法です。
血行が促進されると、老廃物が流れやすくなるので痛みの原因となっている疲労物質も外に排出されやすいのです。
ホットパックを患部に当てたり、電気治療やレーザーを照射する方法があります。
ゆっくりと入浴したり、患部にカイロを貼るだけでも効果があるので試してみましょう。
ただし、炎症が起きている急性期は温めると逆に痛みが強くなるので、急性期には温熱療法は避けるのが一般的です。
- 装具療法
コルセットなどの装具を着用して、身体の歪みやバランスの悪さを安定させます。
歪みの矯正効果や痛みを軽減させる効果が期待できます。
自分の症状に合っていないものを着用すると、逆に腰痛が悪化することもあるので専門家に相談した上で使用しましょう。
- 安静にする
産後の腰痛は、妊娠・出産による疲れや環境が変化したことによる疲れが原因となっていることも少なくありません。
そんな時は無理をせず、安静に過ごすのが最も重要な治療法になります。
重い物を持つ・長時間立ちっぱなし・寒い場所にいるといった動作は避けてください。
特に、急性期は患部を極力動かさないようにして、痛みが落ち着くのを待つことが大切です。
【産後の腰痛には】
産後の腰痛の治療法は、
・骨盤矯正
・湿布・内服薬による治療
・温熱療法
・装具療法
・安静にする
といった方法があります。
整形外科・接骨院・整体・カイロプラクティックなどで施術を受けることができるので、自分のライフスタイルや体調に合ったところを選んでくださいね。
産後の腰痛は適切な方法で治療をすれば、完治する可能性も十分にあります。
治療を先延ばしにせず、早めに専門機関に通えるといいですね。
わかば接骨院でも産後の女性のための骨盤矯正に関する相談・施術に対応しております。
産後ダイエットのタイミングと方法
投稿日:2017.04.07
産後ダイエットのタイミングと方法
【産後ダイエットに効果的なタイミングはいつ?】
妊娠中に増えた体重を一刻も早く戻したいと思っている人も少なくないですよね。
今までの人生で経験したことが無いくらい体重が一気に増えて、びっくりすると同時に「産んだら痩せなきゃ!!」と思ってしまう人も多いんです。
そうはいっても、出産を終えたばかりの女性の体は疲れ切っていますし、色々なところにダメージを受けています。
焦ってダイエットを始めてしまうと、思わぬ体の不調や問題の原因となってしまうこともあります。
ダイエットを始める時期については、以下のポイントを参考にしてください。
- 自然分娩の場合
産後1か月~1カ月半までは、出産による疲労やダメージを回復する時間に充てましょう。
産後のダイエットを始めるのは、産後2カ月目以降がおすすめです。
ちなみにダイエットの効果が出やすいのは、産後6か月目までとされているので、集中的にダイエットに取り組むのであれば、産後2カ月~6カ月までの4か月間がねらい目です。
もちろん、その後もダイエットはできますが、この時期のホルモンバランスや骨盤の状態がダイエットに適しているのです。
ダイエットを始める時も、いきなり強い負荷がかかる激しい運動をするのではなく、最初はウォーキングやストレッチなど軽い運動から徐々に体を慣らしていくことが大切です。
妊娠や出産であまり動かさなかった体を急に動かすと、身体がびっくりしてしまいますよ。
また、身体の回復機能には個人差があるので、ダイエットを始める時期については、担当の医師に相談してみると安心です。
- 帝王切開の場合
帝王切開で出産した場合は、自然分娩で出産した時とは違います。
お腹を切開して、赤ちゃんを取り出すことになるため体に傷が残り、出産後も傷の痛みがしばらく続きます。
自然分娩は、産後の疲労を回復する必要がありますが、帝王切開ではこれに加えて傷口の治癒を待たなければいけません。
傷の痛みが治まっていないのに無理にダイエットを始めると、傷口から細菌が感染したり、傷が開いてしまうこともあります。
帝王切開で出産をしたら、傷の回復を最優先にして2カ月間は安静に過ごしましょう。
自然分娩の場合は、本人の感覚でダイエットを始める時期を調整することもできますが、帝王切開の場合は、必ず担当の医師に相談してからダイエットを開始しましょう。
【どんなダイエットがいいの?】
「ダイエットを始めよう!」と思っても、色々なやり方があってどれを選んだらよいのかわからないですよね。
基本的には、自分のやりやすい方法を選ぶのが一番です。
運動が苦手な人は、激しいランニングなどはせず食事制限や軽いストレッチを行うなどの工夫が必要です。
「どんな方法がいいのかわからない。」という人は、以下にご紹介するダイエット方法を参考に、一度自分で試してみて、続けられそうな方法を組み合わせてみてください。
【産褥体操】
産褥体操は、産後すぐでも始められるように考えられたストレッチのことです。
産後の子宮や筋肉を回復させる効果もあり、無理のない範囲で少しずつ行うことができます。
体の回復が早い人は、出産した次の日から行う人もいます。
ここでは、産後1日目から行える産褥体操をふたつご紹介します。
<産褥体操①>
仰向けに寝て、両手を胸の下あたりに置き、膝を立てます。
体に空気を入れる感じで大きく息を吸い込み、いったん止めてから思い切り吐きます。
これを1セットと考えて、2回~3回行います。
<産褥体操②>
仰向けに寝るもしくは座った状態で、膝を伸ばして足首の関節だけを動かす感じで前後にブラブラと30秒程度動かします。
続いて左右にブラブラと30秒ぐらい動かします。
これを1日5回~10回程度行いましょう。
膝を曲げないようにするのがポイントです。
【食事ダイエット】
食事を工夫して産後ダイエットをする方法もあります。
ただし、食事の量を制限するダイエットは出産後の体力低下や母乳育児に影響が出るのであまりお勧めできません。
必要な栄養はしっかりと取りつつ、余計な塩分や脂質を減らす食事を心がけましょう。
産後の食事ダイエットでは、次のポイントに注意しましょう。
①調理方法・調味料の工夫
脂肪分を減らすためには、油をできるだけ使わないようにしなければいけません。
洋食や中華はどうしても油分が多くなりがちなので、和食中心の食生活がおすすめです。
また、肉を調理するときは脂身をあらかじめ除去して、鶏肉の場合は皮も外すようにしましょう。
調味料を工夫すれば、塩分を控えめにしてもおいしい料理になりますよ。
同じ食材でも、揚げる・蒸す・焼く・煮るなどして調理法を変え、飽きが来ないようにしましょう。
②しっかりと噛む
産後は赤ちゃんの世話が中心になるため、お母さんは自分の生活をないがしろにしてしまうことがあります。
食事も疲れや時間の無さから、よく噛まないで食べてしまいます。
よく噛まないで食事をすると、消化に悪く、食べ過ぎにも繋がります。
一口につき、20回~30回は噛むように意識すると、食べ過ぎの防止にもなり、消化にもいいです。
【骨盤矯正】
産後は骨盤が緩くなっているので、施術の効果が出やすく、骨盤矯正にぴったりの時期です。
骨盤が歪んでいると、代謝が悪くなり、お腹周りや太ももを中心に脂肪が付きやすくなります。
骨盤を正しい位置に戻すことで、内臓の働きも活発になり、基礎代謝も上がるのでダイエットの効果も出やすくなります。
わかば整体院でも産後の女性のための骨盤矯正に関する相談・施術に対応しております。
【患者様インタビュー】Y・K様
投稿日:2017.01.27
Y・K様
- 産後どの位でご来院されましたか?
- 半年経たないくらい。5ヶ月くらいですね。
- 施術後お困りだった症状について教えてください。
- 背中全体がなんか重だるいのと、あと鏡を自分の体型を見た時にやっぱりちょっとお尻が垂れているなと思って、それが治ればと思って来ました。
- 施術後その症状はどのように変化しましたか?
- 寝る時に背中がすごい痛くて寝られない事もけっこうあったんですけど、それが無くなって、夜寝られるようになったのは良かったです。
あと、周りからも『痩せたね』『細くなったね』と言われることが増えました。
- 改善すべき点や良かった点はありますか?
- やっぱり託児があるのは本当に嬉しくて、特に自分の見える範囲にあるっていうのがすごく安心できて、良かったですね。
- 最後に、当院の骨盤矯正を受けた方が良いと思う人はどのような人だと思いますか?
- なかなか産後忙しくて自分の体型とかって見ることってないと思うんですけど、ちょっと一回お風呂で鏡とか見てもらって『あれっ!?』と思った方は一回受けてみるといいと思います。子連れでも安心して来れるの良いと思います。
【患者様の声】A・K様
投稿日:2016.12.15
A・K様
- 施術前の症状について教えてください
- 産後からの腰痛と恥骨痛が酷く、骨盤の広がりで体型が気になって悩んでいました。整体を探していたところ友人からこちらのわかば整体院さんを紹介してもらいました。
- 施術後はどのようになりましたか?
- やりはじめて2回目くらいで恥骨痛がなくなり、腰痛も気がついたら感じなくなっていて、子供を抱っこして立ち上がれるようになりました。体型も施術前と比較してかなりの変化があり、特にヒップアップしていたのが嬉しく満足しています。
- その他良かった点や改善すべき点があればご記入ください。
- スタッフの皆さんが明るく接しやすく、保育士さんが子供をみていてくれるので気軽に通う事ができました。
【患者様の声】S・K様
投稿日:2016.12.15
S・K様
- 施術前の症状について教えてください
- 1人目の出産後に初めてお世話になり、体のゆがみや痛みが解消され、体重も自己ベストをキープできたので、迷わず今回もお世話になることを決めました。
足の付け根の違和感と腰痛があり、体型はお尻のたるみ、くびれのないウエストが気になりました。
- 施術後はどのようになりましたか?
- 半分の6回目をむかえる頃には、ウエストのくびれが少しずつ出てきたようで、はいていたパンツがずり落ちてくるようになりました。足の付け根と腰痛もなくなっていました。
写真で見ても外見に変化があったことが分かるので嬉しかったです。1人目の時、全12回の施術後、体重が自己ベストを記録したのと、関係があるのか分かりませんが、なかなか授かれなかった1人目と違ってすんなりと2人目を授かることが出来たのもおどろきでした。
- その他良かった点や改善すべき点があればご記入ください。
- いつも元気に明るく迎えてくださるので通うのが楽しいです。上の子も連れていくこともありましたが、おもちゃもあるので、安心して施術を受けられました。駐車場も気にしなくて良いので行きやすいです。人気でとても混んでいるので予約が自分の都合の良い時間でとりにくいことがあります。
【患者様の声】A・N様
投稿日:2016.12.15
A・N様
- 施術前の症状について教えてください
- 1人目の妊娠と比べて2人目の妊娠は腰まわりに肉がつき、妊娠前に履けていたズボンが産後入らなくなってしまいました。また恥骨の痛みや、右のおしりの痛みが続いていました。妊娠線もくっきりとありました。
- 施術後はどのようになりましたか?
- 1回目の施術を受けてすぐに入らなかったズボンが入るようになり、回数を重ねる度にゆるくなっていきました。右のおしりの痛みはすぐに消え、恥骨は起き上がる時などに力を入れるとまだ痛みますが、だいぶ緩和されました。身体が全体的にひとまわり小さくなったように感じます。妊娠線への効果はあまり期待できないとのことでしたが、私の場合は、全体的にうすくなってきました。
- その他良かった点や改善すべき点があればご記入ください。
- 2人の子どもを連れていきますが、私の側を離れたがらない息子の気持ちを汲んで、施術中の私の側に居させてくれる為、息子も嫌がらずに病院へついてきてくれます。2ヶ月の息子は、おむつまで替えて頂き助かりました。お店の雰囲気も明るく、とてもいいです。
【患者様の声】Y様
投稿日:2016.12.15
Y様
- 施術前の症状について教えてください
- 第1子出産後骨盤矯正をせず、第2子妊娠中より腰痛に悩んでいました。産後も腰痛が残り、体型もなかなか戻らず以前はいていたスカートやズボンも入りませんでした。
- 施術後はどのようになりましたか?
- 体験の1回だけでも変化がみられ、続ける事に決め、日々の腰痛はすぐに良くなり、子育てや家事の負担が減りました。施術回数の真ん中で、初めの頃と比較して自分の姿勢が良くなっていて、歪んでいた体も治りはじめていました。そして、あっという間に以前の服が着れるようにもなりました!!!
- その他良かった点や改善すべき点があればご記入ください。
- 遊び盛りの2歳児と2ヶ月の子ども連れでも、保育士さんがいてくれるので安心してお任せすることができました。先生もスタッフの皆さんも明るくて、優しくて、とても仲の良い感じがとても居心地が良くて、通いやすいです♬
【患者様インタビュー】N・T様
投稿日:2016.11.18
N・T様
産後の骨盤矯正を受けられた方にインタビューをさせていただきました!
男性:
今回ですね、始めに産後の骨盤矯正受けられたと思うんですけども、受けられる前ってどんなことで悩んでたとか、悩みとか不安とか、その辺ちょっとお聞かせいただきたいと思うんですけど。
女性:
受ける前の悩み、体的なことですか?
男性:
そうですね、体のところだったりとか。
女性:
元々学生時代から運動をよくやっていたので、腰痛持ちだったのと、あとは日頃から肩こりとかがひどかったので、産後は特に症状はひどくはなかったのですが、実家が東京で遠いので、自分が体を崩した時に、体とか体調を崩した時に、いざとなっては遅いというか、頼る場所が、って思ったら、自分の体をまずはしっかり治しておかないと、後々大変なことになるなと思って、骨盤矯正は絶対行こうって思ってたんですよね。だから悩みは、、悩みっていうかそんな感じですかね、腰痛とか。
男性:
腰痛とか肩こりがあったことによって、何か支障があったこととかはありましたか?
女性:
多分、体の歪みからか、長男の時も次男の時も腕が上がらなくなったんですよね。っていうのは多分きっと体の歪みとか何かしらで出てきたことだから、それがきっと産後の自分の体に問題があることだろうなと、2回もあるってことは多分絶対歪んでるんだなっていうのがあったので、それが本当に家事に支障を受ける、抱っこができないくらいだったんですよね、腕が上がらなくて。最初整形外科に行って治療してたくらいなので。
男性:
なるほど。家事ができなかった。他に何かありましたか?
女性:
家事ができなかったのと、他に?何だろう。
日常生活だったら、それこそ本当に抱っこするだとか、料理とかもちろんだけど、基本的に手と腕って何でも使うじゃないですか。利き手だから文字も書けない。肩とか以外に腱鞘炎も併発したりしてたので。
男性:
文字も書けなかったんですか?
女性:
手が握れなかったんですよね。右手が利き手なんですけど、右手が腱鞘炎になっちゃって、多分使うからなるわけでと思って、自分で病院には子供連れてなかなか行けないから、市販の湿布を貼って、手で包帯でぐるぐる巻きにして動かないようにして、なんとか治ったと思ったら、今度は反対側を無理して使ってたから反対側が腱鞘炎になっちゃって。それのくり返しだったんですよね。きっとでもそれは全部全て体の歪みとか、疲れがきてたのかな。
男性:
なるほどですね。じゃあその辺の不都合があったので、そこはやっぱり何かしら改善したいなということで。
女性:
そうですね。
男性:
それが産後の骨盤矯正っていう風に最初からTさんの場合は結びついてたんですか?
女性:
産後の骨盤矯正はもう妊娠中から絶対受けようと思ってて。っていうのは、なぜかと言うと、私三姉妹の末っ子で、姉が二人いるんですけども、二人の姉にもうすでに甥っ子、姪っ子というか、子供がいて、姉達も同じように体の歪みとかで骨盤矯正に元々通ってて、その=の成果というか、もちろん通ってた病院は住んでる場所も違うので違うんですけど、骨盤矯正に行った方が絶対いいよっていうのは聞いてたので、もう産後は絶対通おうとは思っていました。
男性:
なるほど。じゃあそういうので、これは受けようというのは、ほとんど決まってたというか。
女性:
そうですね。
男性:
何か接骨院に対してのイメージとか。今までは接骨院って通われてたことありましたか?
女性:
ありますね。でも接骨院と整形外科と違いますね、曖昧だったんですよね、接骨院と整形外科って何か似たような感じで。おじいちゃん、おばあちゃんが多いとか、イメージ的には。だからあと、すごい待つとか。あとは、なかなかやっぱり子供連れて行けないとか、そういうイメージが多かったですね。そんなにしょっちゅう通う場所ではなかったので。
男性:
ありがとうございます。分かりました。その情報ってどこから得たんでしょうかね?
女性:
イメージは、自分が接骨院じゃないですけど、それこそ整形外科さんに通っていた時が大体そういう感じ、病院とか体の不調で通う場所イコール待つとか、あとはやっぱり小児科とかそういうところの子供専門の病院とか、それこそ幼稚園・保育園とか、子供専門のところじゃないところっていうのはなかなかちっちゃい子連れて行けるような場所じゃないっていうイメージが、それこそ美容院とかもそうですし、生活している中でそういうところの方が多いから、そういうイメージがあったんですよね。
男性:
ありがとうございます。腰痛とか肩こり、最初はお持ちで、腕も上がらなかったということだったんですけども、何かそれに対して、解決しようと思ってやったことってありますか?ここに来る前に。
女性:
妊娠中と、産後もなんですけど、マタニティヨガとかピラティスは産院でそういうのをやっていたので、元々妊娠中から通っていて、そこの先生とも仲良くなったので、肩こりひどいんですけどとか、そしたら家でできるよっていうポーズとか、それは教えていただいてやるようにはしていたんですが。
男性:
ヨガのポーズですか?
女性:
ヨガとか、そうですね。ただ実際子供がいると、なかなか夜、寝静まった後にやろうと思っても一緒に寝落ちしちゃうとか、やったら上に乗ってくるとか、実際はあんまりできないのが現実ですね。
男性:
それくらいですか?やられたことと言ったら。
女性:
そうですね。思いつくのは。
男性:
ありがとうございます。その辺はどうでしょう、やってみてその辺りは効果はありましたか?
女性:
ヨガとかですか?それはまあリラックス効果とかもそうですけど、あとは多分代謝が良くなったから体重がちょっと落ちたかなっていうのはありますね。でも肩こりとかは少し効き目があったようには思います。
男性:
ここにご来院される前は何か、どういう形で最初お知りになりました?
女性:
ネットです。とりあえず一番近い骨盤矯正をやっているところはどこだと検索した結果ヒットした。
男性:
そうなんですね。
女性:
多分他にもあったのかな、多分何個かあったとは思うんですけど。
男性:
何かキーワードとかってありますか?
女性:
キーワードは、まあ自分が住んでるところの最寄駅と、私元々運転が得意ではなかったので、最悪徒歩でも来られる距離がいいなと思って。ちょっと遠いんですけど。あとは一番子供がいるので、子供を預けられる場所がなかなかないので、一緒に来られるっていうところも含めて探した結果。
男性:
ここに辿り着いたと。
女性:
そうですね。
男性:
それは結構いろんなページ見たりされましたか?
女性:
インターネットで、口コミとかもあったのかな。
男性:
エキテンとかそういうのを見られたりとか。
女性:
エキテンだったかな。多分本当にヒットして、パッと見た情報で、とりあえず一刻も早く通いたかったので、腰痛とかも。それで来てみて、もし自分に合わなかったら変えればいいやとか、そういう考えなので、まずは行ってみないことには体も良くならないし、ここが良いかどうかも分からないし。
男性:
あんまり迷ったりはしなかったですかね?じゃあ。ありがとうございます。
最終的に決め手になったのはどういうところが決めてになったかなっていう。
女性:
決め手、通い始めた決め手ですか?
男性:
通おうと最初、いろいろ比較していいなと思った時ですけど、最終的にここが決めてだったなっていうポイントとかって、どういうところがありそうですか?
女性:
一回目の体験でやったもらった時に、自分の写真を撮ってもらって、効果がしっかりと目で見て分かったっていうことと、あとは何でしょうね、雰囲気が自分に合ってた気がする。先生は話しやすいとか。
男性:
どういうところが話しやすかったとかありますか?
女性:
話しやすい、何でしょう、ノリ?なんだろう、でもコミュニケーション能力が高い気がして。
男性:
大事ですよね。
女性:
あとはどうしても子育てしてると家の中にいる機会ばっかりで、あんまり人と接することがないので、元々話すのがとっても好きな人間なので、たくさん話を、コミュニケーションっていうか会話ができる場所が増えたなっていう感じですね。
男性:
ありがとうございます。やっぱりその辺は、雰囲気というか、、。雰囲気っていうのはこの院内の雰囲気もってことですか。
女性:
そうですね、清潔感とかもあるんですけど、まあ、あとはやっぱり働いてる人が一番かなと思うので。
男性:
何か口コミとか見られましたか?最初の時は。
女性:
口コミ、多分その時に、最初の時、見たかな。見たとは思います。あまりに評価が低かったりとか、あと、駅、外からも何となく車で通ったときとかも見られる場所にあるというか、駅の方面で、多分そんなに中をジロジロ見ることはないけど、何となく雰囲気は外から見た感じでも分かるので、まあ来てみようかなっていう気になれた。
男性:
分かりました。その実際コースを多分やられたと思うんですけど、その時、ご決断って即答で決めましたか?それとも何か相談をされたりとか。
女性:
まず、一般的に見たら高額というか、骨盤矯正で一回でコースになると、どうしてもパッて金額から見ると高いと思うんですけど、多分最初に言った=自分が体調とか体を崩してしまって、後々、例えば、腕が上がらなくなってとか、腰を痛めて病院に通うことになってしまったってなった時の労力と、あとは保険とかいろいろなその時にかかる値段とかを考えたら、最初に初期投資で体を万全にしといた方が絶対に自分にとってはプラスだっていうのは確信があったので、それは出産のご褒美というか、含めて、骨盤矯正には行くからいいよねって言って主人を説得し。説得っていうか、いいよって元々言ってくれてたんですけど、通いたいっていうのは自分から言って、一回来てみてよかったからここで通うねっていう話はして、コースで受けるようになりました。
男性:
それはやっぱり一回持ち帰って旦那さんと相談して、また後日っていう感じでしたか?
女性:
いや、そんな相談というか、元々先程も言ったように、妊娠中から骨盤矯正には行くっていう話はしてたので、あとはどこで受けるかとか、そういうことだけだったので、特に持ち帰ってすごい話し合いをとかいうことはなかったですけど。
男性:
じゃあ普通に決めてやるよみたいな感じで、後で言ったって感じですね。
女性:
まあ金額のこととか、もちろん、これくらいかかるけど、よろしくお願いしますって。
男性:
ありがとうございます。お友達とかそういう方に何か話したりとか、そういうことはあんまりなかったですか?
女性:
ありがたいことに、私が話したら結構何人か来てくれて、というかでも自分では全く宣伝してる気はなくて、すごい喋りながら、あとは多分周りの友達も痩せていくとか、あとビフォーアフターの写真とか目で見て、自分も効果が出て面白い、面白いというか、それを見せたら、多分それで産後の悩み書かれてる人って大体一緒だと思うんですね、やっぱり。腰痛とかもちろんですけど、体型とか。多分それの話から、写真とかを見せたら、私も行きたいっていう感じで、ここ行ってるよーくらいの会話だったのが多分そこから広がって友達何人か来てくれたりとかしてますね。
男性:
何か施術、コースをやっていく中で、こういうことが良かったなとか、何かありましたか?例えば、指導だったりとか、アドバイスとか、施術のことに対してでもいいんですけども。
女性:
何だろう、上の子の時は忘れてしまったんですけど、次男の時、今も通わせていただいて、家でもできるのを教えてくださったのが良かったのと、あとはその時によって、週に1回くらい来るんですけど、その時によって体の痛みを感じてるところとか、何かちょっと凝ってるなっていう場所が違うから、その時に言ったところをフォローしてくださるというか。
男性:
家でもできることってどんなことでしたか?
女性:
体操?動き3種類教えてもらいました。
男性:
それはちゃんと実行できましたか?
女性:
うーん、日によりけり。実際はあんまりできてないんですけど、でもやっぱり知ってるのと知らないのでは、思いついた時とか、今できる時間があるっていう時にやれる知識としてあることが
男性:
意識はそっちの方に向いて行きますよね。そう言われると。
女性:
そうですね、多分今はそんなに体の不調もひどくはないけど、やっぱり自分で腰痛いなーとか、歪んできたなっていうのがひどい時は、通うだけじゃなくて自分でも何とかしなきゃなっていう意識が働くので、そういうときはやっぱりそういう教えてくださった情報があると、やろうっていう気になるから、教えてもらって良かったなとは思います。
男性:
ありがとうございます。じゃあ実際に施術を受けられて、コース一通り終わった段階で、どんな変化がありましたか?
女性:
とりあえず体つきが変わった。それは一番ですね。
男性:
具体的にどんな感じが、どのへんが変わりましたか?変わってっていうのは。
女性:
自分では分かんないですけど、写真でパッと見た時にウエストの細さとか、太もも。今通ってるのはまだ最初の1回しか写真撮ってもらってないですけど、長男の時は明らかに一番最初の時と、最後のやってもらったのが終わった後の写真を見て、明らかに違うのが。4~50代の背中だったのが、ようやく年相応に戻ったくらいの。
男性:
4~50代の体、、
女性:
最初に写真撮ってもらった時に驚愕だったんですね、こんなに猫背だったのと、背中って人を語るみたいな。なんかありませんか?後ろから見たらこんなに老けてるんだっていうのが衝撃だったんですよね、本当に写真見た時に。それが若返って良かったです。
男性:
なるほど。それって写真撮らないと気付かないところの。ありますよね。
女性:
そうです。自分の背中って、横とかだったら見えるからおなか出てるなーとか、ちょっと太もも太いなっていうのは見て分かるけど、背中っていうのは人に言われないと分からないから。それが目に見えて効果が見れたのは非常に良かったですね。
男性:
なるほどですね。何かどうですか、気持ち的な変化とかありましたか?
女性:
気持ち的な変化は、そうですね、効果が出るのはもちろんですけど、段々先生とかと顔見知りになってくると通うのが楽しくなってくるっていうのはありますね。
男性:
じゃあやっぱりその辺は先生方の人柄とか、そういうところもやっぱりありましたかね。
女性:
あるのかな。
男性:
ありがとうございます。何かそういう、さっき言ってた、後々の病院とかに色々通う労力とかを考えたら、今のうちにやっておいた方がいいって言ってましたけど、そういう感覚って普段からお持ちなんですか?それとも、それによってちょっと変わっていったとか、何かそういうのってありますか?=がちょっと変わってきたなとか。元々そういう意識をお持ちだったんですか?それまでも。
女性:
そうですね、いや、、
男性:
一般的には悪くなったら行くみたいなね、感覚あるじゃないですか。
女性:
骨盤矯正とかじゃなくて、病院とかってなかなか行きづらかったりはするんですけど、風邪とかひいた時も、やっぱりあの時行って薬もらっておけばよかったみたいな、別の不調が、風邪とか、実体験でもあったんですよね。あの時薬もらっとけばひどくならなかったかも、みたいな、ちょっとしたのがリンクしたんですよね。だから最初に、今はまだそんなにひどくないけど絶対子供が重くなったら、これ腰にくるなとか、あとは腰とか悪くなった時の想像が働いたら、これは家庭が崩壊するくらいの、誰が家事やるんだ、私ができなくなったらみたいな。
男性:
責任感とかもちょっとあったりとかもしたんですかね、やっぱり。
女性:
そうですね。
男性:
自分が倒れたらダメだなっていう意識がちょっとあったっていうことですね。いいですね。ありがとうございます。もしですね、接骨院の産後の骨盤矯正にもし出会ってなかったら、どうなってたでしょうか。もし知らなくて、受けてなかったらどうですか。
女性:
骨盤矯正自体をですか?病院に通っていたか、多分自力で湿布とかを貼ってどうにかしてたのか。何かしらをしようとはきっと思うと思いますね。
男性:
よくなってたですかね?それは。
女性:
どうでしょう。実際そうなってみないと分からないですけど、多分体の背中の年齢は老けたままだったでしょうね。
男性:
症状が良かったとしても、そういう背中の体型とか、そういう部分はもしかしたら。
女性:
多分変わってなかったんじゃないかな。
男性:
それはどうですかね、だいぶ大きかったですか?
女性:
背中は本当に一番、一番かもしれないけど、目で見た時の衝撃が半端なかったので。もちろん腰とかの痛みが軽くなるっていうのは一番ですけど。
男性:
何か周りからのそういう声を掛けられたり、==言われたりとかってありました?した後に。
女性:
写真を見た旦那が若返ったねって言ってました。
男性:
そうなんですね。友達から何か言われたりとかなかったですか?
女性:
友達から、見た目的な変化はどうだろうな。痩せたっていうのは。。まあでも産後はかなりパンパンになる部分があるので、通いながら自然に痩せていった部分はあるんですけど、、。周りからの変化、、。一番はやっぱり写真とか見て変わったねっていうのは家族にも言われたし、友達にも言われたっていうのが。
男性:
じゃあ写真がやっぱり大きいですね、すごく。意外と良かったこととかってあります?何か期待してなかったけど、こんなことあったなとか。意外とこんな効果もあったなとか、もしあれば。=肩こりの改善、あとスタイルとかあったと思うんですけど、何かそれ以外にもし、意外とこんな効果もあったなとか、こういうことも変わっていったなとか、もしあれば教えてほしいなと思うんですけど。
女性:
肩こりとか、、多分頭痛とかって肩こりとかと連携して出てくるところもあると思うんですけど、多分肩こりが良くなると頭痛も軽くなる気はしましたね。元々最初腰痛とかが一番ひどかったので、あんまりスタイル的なこと、まずは体の歪みを治す前提で来てたので、それから最後まで12回コース通った後に、結果を見てみれば、スタイルも良くなってるし、良くなってるっていうか元がアレなんでちゃんとバランス良くなったなっていうのと、あとは肩こりとかそういうのも良くなったから結果的に全部プラスで良かったなとは思います。
男性:
そうか、元々、求めてたのは腰痛・肩こりのアレでしたもんね。それが結果的にスタイルも変わったみたいな感じですかね、そしたら。
女性:
最初からそんなに多くは求めてなかったというか、どこまで効果があるっていうのは自分でもよく分からなかったので。
男性:
ありがとうございます。逆に悪いところとか、そういうのはあったりしましたか?気になったことだったりとか、もっとこうしたらいいなとか、もし何かあったら。施術でもいいですし、全体通してでもいいです。通っていくなかで。
女性:
長男の時に通ってた時と、今次男に通ってる状況では明らかに、私が言うのも何ですが、ちゃんと進化してるなっていう。この2年間の中でっていうのはやっぱり一番託児的な。最初ベビーベッドなかったですから。私すごい適当で、全然床でもいいですよっていう感じなんですけど、多分一般的に見たら託児とかがあるとは言え、設備が整ってなくてもちゃんと見てくれる人がいるとか、そういうのは大事だと思うんですけど。ベビーベッドも増えてたし。安心して来られる状況があるのはいいことですね。
男性:
もし産後の骨盤矯正を他の人に薦めるとしたら何てTさんはオススメしますか?
女性:
私あんまり自分の、ここが絶対いいから行ってみてっていうのは好きじゃないんですよ。っていうのは、あんまり押し売りされて、実際に行ってみて合わなかったらいやじゃないですか。だから私は友達に言う時に、私はここに行ってこんな感じだったよっていう経験談しか基本的には話さないタイプなんですね。だから今回多分何人か友達も通ってくれたのか、ちょっと分かんないですけど、自分の体験談だけ話して、あとは他の人がいいなって思えば通えばいいしっていう感じなので。
男性:
だからそういう変化したことだったりとか、そういうことも話して、経験談として薦めるかなという。ありがとうございます。以上です。