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【注目!】帝王切開後の体が軽くなった!骨盤矯正で変わった私の実体験
投稿日:2025.11.05
はじめに
「帝王切開の傷が怖くて、まだお腹に触れない」
「出産して4ヶ月たっても体が戻らない気がする」
「腰が重く、姿勢も悪くなった気がする…」
帝王切開後にこうしたお悩みを抱える方は少なくありません。
実は、帝王切開での出産は骨盤の動きが自然分娩と異なるため、体が“産後モード”に切り替わりにくいことがあるのです。
今回は、大府市在住の40代女性・大竹さん(仮名)の体験をもとに、帝王切開後の骨盤矯正でどのように体が変化したのかをお伝えします。
目次
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帝王切開で出産した大竹さんの経緯
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「不調はない」と思っていた体に潜むサイン
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帝王切開後に起こる“妊娠モード”の残り
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わかば接骨院・整体院で行った骨盤矯正の内容
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帝王切開後の骨盤矯正で得られた変化
1.帝王切開で出産した大竹さんの経緯
大府市にお住まいの40代女性・大竹さん(仮名)。
2回目の出産で、今回は帝王切開(横切り)によるご出産でした。
1回目の出産時、赤ちゃんの心拍が低下して緊急帝王切開となった経験から、2回目も安全を優先して帝王切開を選ばれたとのことです。
妊娠前から肩こりや首こりはあったものの、「特に不調は感じていない」とのことでしたが、ご友人がわかば接骨院・整体院の骨盤矯正を受けて体型が変わったと聞き、興味を持ってLINEでご予約されました。
2.「不調はない」と思っていた体に潜むサイン
実際に体を確認してみると、表面的には元気そうでも、いくつかの気になる点がありました。
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少し尿漏れがある
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帝王切開の傷が4ヶ月たってもまだ怖い
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夜なかなか眠れない
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腰が重くなるときがある
検査では、腰椎の前弯が強く、反り腰と猫背が混在していました。
これは骨盤が前後に大きく傾き、体のバランスが崩れているサイン。
「痛みがない=大丈夫」ではなく、体が無意識に頑張りすぎている状態でした。
こうした方にこそ、産後の骨盤矯正が重要になります。
3. 帝王切開後に起こる“妊娠モード”の残り
帝王切開では赤ちゃんが産道を通らないため、体が自然に「産後モード」に切り替わりにくいという特徴があります。
通常の分娩では、赤ちゃんが産道を通る刺激によりホルモンバランスが変化し、
体が「妊娠モード」から「産後モード」へと移行します。
しかし帝王切開ではそのプロセスが起きにくく、体が妊娠中の状態を引きずることが多いのです。
その結果、次のようなことが起こりやすくなります。
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骨盤や肋骨が緩んだままになる
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アウターマッスルが過剰に働く
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疲労が抜けず、腰痛や肩こりが出やすい
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尿漏れや下腹部のぽっこりが続く
大竹さんもまさにこの状態で、体全体に力が入りやすく、筋肉が常に緊張しているような状態でした。
4. わかば接骨院・整体院で行った骨盤矯正の内容
ステップ① 帝王切開の傷への不安を解消
「お腹に触るのが怖い」という不安を解消するため、まずは皮膚の優しいリリースから開始。
ご自宅でも保湿クリームを使って“触る練習”をお願いしました。
体に「もう大丈夫」と伝える感覚を取り戻すことが目的です。
ステップ② お腹・肋骨・骨盤まわりのリリース
帝王切開後は腹部の筋膜や皮膚が癒着しやすく、骨盤の動きを制限します。
まずはお腹の筋膜リリースと肋骨の調整を行い、呼吸が深くできる状態へ。
多くの方がこの段階で「体が軽い」と実感されます。
ステップ③ 子宮への優しい刺激
傷口に配慮しながら、子宮の位置を整えるソフトな施術を行いました。
これにより、体が“妊娠モード”から“産後モード”へと切り替わるようサポート。
施術中、大竹さんは「体の力が抜けていく感じがする」と話されていました。
ステップ④ 骨盤矯正+インナーマッスル調整
骨盤・股関節・肋骨を連動させて整えることで、体の軸を安定化。
緩んでいる部分を引き締め、固まっている部分を動かすように整えます。
特に内転筋と大腰筋を重点的に調整し、体幹の安定と柔軟性を両立させました。
ステップ⑤ 6回の施術で見えてきた変化
約1ヶ月半、6回の施術後には次のような変化がありました。
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「帝王切開の傷ももう怖くない」
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「体が軽くて動きやすい」
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「妊娠前に入らなかったズボンが履けた!」
さらに呼吸が深くなり、睡眠の質も向上。
「夜も少しずつ眠れるようになってきました」と笑顔で話してくださいました。
5. 帝王切開後の骨盤矯正で得られた変化
帝王切開での出産は、自然分娩とは異なり骨盤や筋肉の回復過程が変わります。
そのため、骨盤矯正によって次のような効果が期待できます。
| お悩み |
病院・整形外科 |
わかば接骨院・整体院の骨盤矯正 |
| 腰痛や肩こり | 湿布・薬による対症療法 | 姿勢・筋膜・筋力バランスから調整 |
| 傷の違和感 | 経過観察のみ | 皮膚リリースと血流促進で回復をサポート |
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下腹のぽっこり |
産後コルセット指導のみ | 骨盤・肋骨・子宮位置を含めた立体的矯正 |
| 尿もれ・冷え | 放置されやすい | インナーマッスル活性+骨盤底筋への刺激 |
| 睡眠の浅さ | 一般的な生活指導 | 呼吸と自律神経バランスの調整 |
帝王切開後は、見た目以上に体が繊細な状態です。
だからこそ、骨盤矯正で体のリズムを取り戻すことが大切になります。
まとめ
大竹さんは「特に不調はない」と思っていたけれど、
整体と骨盤矯正を通して、自分の体がまだ“妊娠モード”のままだったことに気づかれました。
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帝王切開では産道を通らないため、体の切り替えが起こりにくい
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骨盤や肋骨の動きが悪くなり、筋肉が緊張しやすい
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皮膚や筋膜のリリースで呼吸と血流が整う
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骨盤矯正で姿勢と体型が安定
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体が軽くなり、睡眠の質や気持ちも前向きに
帝王切開後のケアは「回復のため」だけでなく、
“これからの自分を取り戻す時間”でもあります。
🌿 帝王切開後の骨盤矯正なら
大府市共和駅前のわかば接骨院・整体院へ
帝王切開後の傷の違和感、腰痛、姿勢の崩れ、尿漏れなどでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
体に優しい整体で、産後の体をゆっくり整えていきましょう。
※執筆者:院長 須崎 章博
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