産後コラム

産後の睡眠不足を改善しよう!

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産後の育児は、想像しているよりハードだと感じる方が大半ですよね・・・。
それに育児や家事に加え、お仕事もあれば、毎日本当に慌ただしくて、休まる暇が無いですよね?
週末くらいはゆっくり過ごしたいと思っていても、赤ちゃんのお世話はノンストップで続き、休憩時間はわずかしか取れないかと思います。
そんな産後では、自分のケアまで手が及ばず、さまざまな体調不良が現れたり、なかでも睡眠不足に悩まされている方も多くいらっしゃると思います。
今回は、自分自身を上手にケアしながら、睡眠不足を改善できるように対処方法をご紹介したいと思います。
 
【産後の「細切れ睡眠」とは?】
 
生まれて間もない赤ちゃんは、1日15~20時間を眠って過ごしますが、一回ずつの睡眠時間は短く、眠りが浅いので、些細な音で目覚めたり、頻繁に目を覚ますことが特徴的です。 
また、昼夜の区別無く、赤ちゃんの睡眠に合わせて授乳をしたり、夜中でも抱っこをして泣き止ませたり、おむつ換えをしたり育児は絶え間なくあって、昼夜が逆転してしまう事も多いでしょう。
そんな生活リズムに、ママも合わせて過ごすことで、しっかりと長く寝られず、睡眠不足になってしまいますが、そんな睡眠こそが「細切れ睡眠」なのです。
 
【睡眠不足による悪影響は?】
 
赤ちゃんによっては、一晩通してグッスリ眠る子もいたり、夜泣きが酷い子の場合など個人差がありますよね。
身体を酷使し続けてしまった結果、身体中が凝っているような、痛みを感じたり、様々な不調が現れます。
多くの場合、偏頭痛を抱えたり、自律神経の乱れから倦怠感やめまい、吐き気など様々な症状が出たり、産後うつ病のリスクも高まります。
 
【対処法は?】
 
健やかな身体を保つには、1日6~8時間程度の睡眠が必要と考えられますが、産後には細切れ睡眠になってしまう方が殆どで、中々まとまった睡眠時間を持つことは難しいのが現実です。
睡眠リズムが整うまで、朝はなるべく太陽光を浴び、日中は散歩するなどして、昼夜逆転しないように、生活にメリハリをつけることも大切です。
そこで、対処法としては、仮眠を上手に取って乗りきることをオススメします。
ごく短い時間で構いません、15分~20分くらいの睡眠を、赤ちゃんが寝るタイミングで一緒に寝ることで、疲れや不調の改善に繋がりますよ!

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