産後コラム

産後の腰痛について

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著者:院長須崎章博

わかば整体院院長の須崎です。

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

本日は『産後の腰痛』について書いていきたいと思います(^O^)

 

出産後、腰に痛みを感じるようになった・・・。

産後に腰痛に悩まされるママは多く、中には生活に支障をきたしてしまう程の激痛に苦しむ人も。

毎日の家事や赤ちゃんの抱っこなど、ママの腰には想像以上に負担がかかっています。

今回は、産後の腰痛についてお話していきます。

 

産後の腰痛の原因

 

①腹筋が緩んでいる

妊娠中は腹筋が緩むため、産後は腹筋に力が入りにくくなっています。

腹筋がないと結果的に腰に負担がかかってしまい、腰痛になってしまう可能性があるので注意が必要です。

その場合、腹筋を鍛える必要がありますが、産後の回復は個人差があるので無理しない程度に腹筋を鍛えつつ腰を守りましょう。

 

②婦人科疾患

安静時にも腰の痛みが続く場合は、婦人科疾患の疑いがあるので念のために専門機関を受診するのが良いでしょう。

 

③腰に負担がかかる作業が多い

授乳や抱っこ、おむつ替えなど、赤ちゃんのお世話は腰や肩に大きな負担がかかります。

これらの作業は、数日で終わるわけではなく毎日続きます。

多くのママが赤ちゃんを優先して自分のケアを後回しにしてしまいがちですが、赤ちゃんと笑顔で過ごすために自分自身のケアも重要です。

 

産後の腰痛改善法

 

腹筋を鍛える

〈腹筋を鍛える座り方〉

1骨盤の高さが左右対称になるように、あぐらで座ります。

2首はまっすぐ伸ばし、肩を下げてリラックスしましょう。

3腹筋を使って姿勢を支えます。

4仙骨が床と垂直になっているのを手のひらで確認します。

※あぐらが出来ない人は、両足を前に出し骨盤の高さを左右対称にして行ってくださいね。

腹筋に力が入っているのを意識して実践してみて下さいね。

 

〈赤ちゃんと一緒に!足腰の運動〉

1ママがしゃがむ。

2赤ちゃんを横に抱きます。

3肩の力を抜き、腹筋に力を入れましょう。

4体が前に倒れてしまわないように踏ん張ります。

5膝を浮かせて立ち上がる準備をしましょう。

6上半身を床から垂直に起こしたまま立ち上がります。

7姿勢をキープしたまま立ち上がりましょう。

※腹筋を使わないと猫背になってしまうので、腹筋に力が入っていることを確認しながら行いましょう。

 

わかば整体院では産後のお悩みに特化した施術をしております。

 

産後の骨盤矯正について詳しくはこちらをご覧ください。

 

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